双極性障害が幸せに生きたい日記:初回

始めてブログを書く。

 

私は昔から喋るのが苦手だ。人と向き合うとつい目をそらしてくねくねしてしまう。目を見て話すようにと親から教わったはずなのに、なぜかそれができない。人が怖いからなのだと思う。

 

しかし、文字をつらつらと書くのは好きだった。高校生のころなんて、某サイトに小説を投稿していたくらいだ。格式ばった文章は苦手だが、妄想は得意で頭の中でいくらでも人と会話ができる。

 

そのため、自己表現の手段もといストレス発散、はたまた日記としてブログを始めようと考えた。日記を始めようとしたことは何回もあるのだが、自分しか見ないと考えると三日坊主で終わってしまった。すこしでも人の目に触れる可能性があると考えればいくらか長く続けられるだろう。

 

ただ、頭の中を吐き出すだけであるので、誤字脱字は許してほしい。

 

自己紹介

ここで、自己紹介をしようと思う。

私は東京在住の20代前半の女性だ。タグにある通り、双極性障害を抱えている。つまり、異様に気持ちが昂るときと、落ち込むときがある。自分では鬱は自覚があるが、躁は正直分からない。よくよく考えればブログを始めようなんて考えたのも躁のせいなのかもしれない。

 

双極性障害にはさんざん振り回されてきた。とはいっても、診断されたのはわりと最近のことなので、「今思えば」というやつである。バイトを始めて辞めるのを繰り返したり、急に学校を辞めたりと、病的と周りが気が付かないレベルのことをして、後悔にさいなまれている。

 

正直、双極性障害じゃなかったら私はもっと順風満帆な人生を送っていたのではないかと考えることがある。「なんで私が」と何度も考えた。

 

私はどうにか幸せに生きたい。人並みに穏やかで優しい人生を送りたいのだ。

そのためにほどほどに頑張っていく過程をここに記録していこうと思う。暇つぶし程度に読んでいってほしい。

 

今回はここまで。